生まれかわっても、採用担当

現役採用担当が、日々感じることを発信していきます。

【 実用的 】アドラー心理学に学ぶ 就活への向き合い方 Part2

こんにちは。

現役の採用担当です。

今回のテーマは、

アドラー心理学に学ぶ就活への向き合い方

 

前回に引き続き、ベストセラー書籍となった「嫌われる勇気」から、就活に対する向き合い方のヒントをまとめていきます。

アドラー心理学は就活含め、人生全般で役立つ内容ですので必見です。

今回も2分ほどの内容にまとめています。

 

それでは早速本題です。

 

" われわれは

他者の期待を満たすために生きているのではない」"

 

就活中は、

「自分の就職先は世の中的にどう評価されているのか」

「親は喜んでくれるか」

「ゼミの同期はどんな反応をするだろうか」

など、自分の就職先、もしくは受けている企業の評価が気になりますよね。

これはどうしてもしょうがないことだと思います。

 

ただ、アドラー心理学では、

" 他者の期待など満たす必要はない " としています。

なぜなら、あなたの人生はあなたのものだからです。

 

 

" 自分が、自分のために、自分の人生を

   生きていないのであれば、いったい誰が

   自分のために生きてくれるのだろうか "

 

他者からの承認を求め、他者からの評価ばかりを気にしていると、

最終的には " 他者の人生 " を生きることになります。 

他者が抱いた「こんな人であってほしい」という期待をなぞって生きていく人生は、あなたの人生ではありません。

 

就活では、ご両親に入社を応援してもらえるかも大事になってきますが、

" 究極あなたの人生はあなたのもの " です。

ご両親は責任を負ってはくれません。

人生の決断の決定権は、8割自分で持ちましょう。

 

 

" 他者もまた

あなたの期待を満たすために生きているのではない」"

 

これは対人関係全てにおいて言えることですが、どうしても自分の期待を相手に押し付けてしまう瞬間はあると思います。

ただ、相手が思うように動いてくれなくても、怒ってはいけません。

ポイントは、" 良い意味で相手に期待をしない " こと。

「こうあってほしい」

「こうしてくれるはずだ」

という、勝手な期待はできるだけ控えてみましょう。

そうすると、怒る機会も減り、逆に相手が自分の望む通りのことをしてくれた時の嬉しさが倍増します。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

ちなみに今回ご紹介した書籍はこちら。

小説チックでとても読みやすいです。

 

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この記事が、あなたの人生を少しだけ前向きにできていたら、これに勝る喜びはありません。