生まれかわっても、採用担当

現役採用担当が、日々感じることを発信していきます。

【 21卒 / 22卒必見 】就活NGワード

こんにちは。

コロナショックで、就活も "売り手市場から買い手市場へ" ガラッと変化が予想されます。

今回のテーマは、"就活NGワード" です。

 

就活生が有利な売り手市場では、多めに見られていたワードが、今後はNGになることもあります。

3分ほどの内容ですので、21卒、22卒の皆さんはぜひご覧ください。

 

それでは早速本題です。

 

今回はこちら。

"初任給はいくらですか?"

 

この質問は、聞くべきことですが、聞き方と聞くタイミングによっては、

マイナスになります。

以下、理由と上手な聞き方を解説します。

 

【 マイナスになる場合 】

 ・初回の接点で聞く

  →いきなり初対面で給与を聞くのは、マナーとして失礼です。

   初デートでいきなり給料聞いたら、人間の心理的にいい印象は持ちませんよね。

 

 ・合説や座談会など、大勢の人がいる場で聞く

  →給料はセンシティブな情報ですので、大勢の人がいる場で聞くのは嫌われます。

   個別に聞きましょう。

 

【 聞き方のポイント 】

 ・初回の接点の、最初の質問では聞かない

  →いきなり初対面の、最初の質問で給与を聞くのは失礼ですし、

   「条件だけ気にする」というマイナスのイメージを持たれます。

 

 ・個別に話すタイミングで、聞きたい理由と共に聞く

  →センシティブな情報なので、採用担当と個別に話せるタイミングで聞きましょう。

   そして聞く理由をしっかり伝えましょう。

   例:入社を真剣に考えていて、現実的な生活をイメージするために教えて欲しい

   伝え方によっては、入社意欲が高いという印象を持たれます。

 

 

ちなみに。

 

手取りの額って気になりますよね。

税金などを引かれたのち、実際いくら手元に残るのか、気になる方は多いはず。

引かれる税金のうち、住民税など住む場所によって変動する額はありますが、

計算式はざっくりこちら。

 

【 給与×0.75~0.85 】

 

つまり、手取り額は、給与の 75%〜85% のあいだです。

参考程度に覚えておきましょう。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

今後も日頃の採用活動でよくある質問を取り上げていきますが、

もし聞きたいことがあればこちらからお願いします。