【 採用担当向け 】WEB説明会ノウハウまとめ
こんにちは。
現役の採用担当です。
今回のテーマは、
" WEB説明会ノウハウまとめ "
ここ数ヶ月、WEB説明会を実施して気づいたノウハウのまとめです。
自分自身の備忘録的な意味も込めて書いてます。
今回の内容はこちら。
" 最初に質問をあてる学生は、1番反応が良く、
ポジティブな質問をしてくれる学生にすべし "
早速、解説します。
" ポジティブな雰囲気が、ポジティブな印象を生む "
説明会の雰囲気がポジティブだと、自然と企業に対する印象もポジティブなものになります。
ポジティブな雰囲気にいると、自然と見るポイントがポジティブ面に行きやすくなるのが人間です。
説明会はアトラクション。
いかに参加学生をワクワクさせ、ポジティブな印象を持ってもらうかが、採用担当の第一ミッションです。
" 最初の学生の質問が、その後の学生の見本になる "
説明会の雰囲気をポジティブに保つためには、学生からの質問内容もポジティブなものに誘導していく必要があります。
そのため、最初に質問を当てる学生は、その説明会の参加者の中で
" 最もポジティブな反応をしてくれる学生 "
にしましょう。
最初の質問は、
「あ、こういう質問をすれば良いんだ」
という他の参加者の見本になります。
うまくポジティブな質問の雰囲気を作れると、その後はどんどんポジティブな質問やコメントが出てきますので、採用担当としてはありがたいですね。
最初に当てる学生の見極めがとても重要です。
" 質問の振り方も重要 "
ただシンプルに「何か質問はありますか?」だと、質問の角度がコントロールしづらく、学生としても質問しづらいはず。
おすすめは、
「もっと知りたい点や、特に印象に残ったことはありましたか?」
「ご不明点や、なければ印象に残った点を教えてください」
などのように、質問内容を、学生が印象に残った点に向けていくこと。
採用担当側の伝え方や資料作り込みにミスがなければ、
学生が印象に残った点 = 企業側が最もアピールしたい点
になっているはずなので、アピールポイントに質問やコメントが向きます。
質問に答えながら、再度アピールできるので嬉しいですね。
最後までご覧いただきありがとうございます。
今後も日頃の採用活動で感じたことを取り上げていきますが、
もし聞きたいことがあればこちらからお願いします。
需要がありそうであれば、採用ノウハウも更新していきます。