【 知らないとアウト 】メールに関するNG集 Part1
こんにちは。
現役の採用担当です。
今回のテーマは、
" メールに関するNG集 Part1 "
就活では、企業とのやりとりは基本的にメールになりますが、普段使い慣れない方は知らず知らずのうちにマナー違反を行なってしまうことはありますよね。
失敗から学び、徐々に改善していけば良いですが、志望度の高い企業でマナー違反してしまうのは痛いです。
今回は、そんなメールに関するありがちなNG集をまとめています。
2分ほどで読める内容ですので、ぜひご覧ください。
備えあれば憂いなしです。
それでは早速本題です。
" NGその1:名前と学校名がない "
これは初歩的ですが、やったらとても痛いNG行動です。
名前がフルネームではなかったり、学校名がなかったりすると、
「誰やねん」と突っ込みたくなります。
こういった初歩的なミスで印象を損ねないよう、
メールを送る際は最低3回読み直しましょう。
" NGその2:連絡するアドレスが複数ある "
これも意外とよくあるNG行動です。
学校のアドレスやGmail、iCloudなど複数のアドレスを所有する方は多いと思いますが、企業への連絡アドレスは一つに統一しましょう。
そうでないと企業側としては、
「このアドレスは登録されていないが誰だろう?」
「この学生はアドレスが複数あるな。どれに連絡すれば良いのだろう?」
と考える工数が増えます。
このちょっとした手間が、意外と多忙な採用担当側からするとイラッとポイントになったり。
ちなみに、メールアドレスが
・複雑でやたら長い
・文章になっている
ような場合だと、登録の手間がかかったり、変な印象を持たれたりするので避けたほうが無難です。
" NG例その3:最初と最後の挨拶が抜けている "
これは意外と多いミスですので要注意。
具体的に例を出すと、
「〇〇大学の〇〇ですが、説明会に参加したいと思っています。」
⇨挨拶がなく、いきなり内容になっている。
初めの挨拶は「お世話になります」が無難です。
「お世話になります。〇〇大学の〇〇です。〇〇の件ですがどうしたら良いでしょうか?」
⇨締めの挨拶が抜けている。
「ご多用の折恐れ入りますが、何卒よろしくお願い申し上げます」
など、思っていなくても締めの挨拶はマナーです。
ちなみに。
一番就活でまずいのは、
「多分大丈夫だろう」という過信です。
就活生と採用担当では年齢も、社会人経験も価値観ももちろん違います。
「自分の常識は相手の非常識」という意識が自分の身を守ります。
少しでも疑問に思ったことは、必ず自分で調べてみましょう。
最後までご覧いただきありがとうございます。
今後も日頃の採用活動でよくある質問を取り上げていきますが、
もし聞きたいことがあればこちらからお願いします。