【 採用担当が解説 】WEB選考の豆知識
こんにちは。
現役の採用担当です。
今回のテーマは、" WEB選考の豆知識 "
コロナの影響でメジャーになりつつあるWEB選考について、採用担当目線で豆知識をまとめました。
「WEB選考をする上で、どんな点に気を付けたら良いのだろう?」
「WEB選考をうまく活用し、企業にアピールする方法はあるのかな?」
こんな思いをお持ちの方にはおすすめです。
3分ほどの内容ですので、ぜひ読んでみてください。
それでは早速本題です。
" チャット機能でアピールする "
Zoomなど、大体のWEBミーティングツールにはチャット機能がありますよね。
中には、個別にメッセージをやり取りできる機能を搭載したものも多いです。
この個別チャット機能を活用し、採用担当にメッセージを送り、アピールしてみましょう。
意外と活用している学生は少なく、必ず採用担当の印象に残ります。
注意点は、
メッセージを長くしすぎたり、複雑な質問は控えること。
もし仮に複数名の学生から個別メッセージが来てしまったり、複雑な質問の場合には、回答に時間を要してしまい、選考運営に影響を及ぼす場合があります。
その点に注意し、メッセージでアピールすると、シンプルに好感を持ってもらえるはずです。
" 常に見られている意識を持つ "
学生が複数人、採用担当側が2名以上いるWEB選考の場合、
採用担当の1人は常に学生の反応を見ています。
Zoomもそうですが、学生一人ひとりの画面を拡大してみることができるため、
・どんな反応をしているか
・笑顔なのか、頷いているのか
・メモを取っているのか
など、一人ひとりの反応をよく見ることができます。
直接会うことができなくなった分、採用担当側は画面に映る学生の反応から、志望度や人物像の情報を集めようとします。
常に見られている意識で、笑顔や頷き、メモのタイミングなど、意図的に見せ方をコントロールした方が良いです。
" 通信環境を最善に保つ "
WEB選考で一番残念なパターンは、
通信環境が悪くコミュニケーションがうまく取れない
パターンです。
これはなんとも言えない残念な雰囲気が発生し、印象は確実に悪くなります。
特に重要な面接の前には、
・ネット(途中で通信が途切れない、画像が乱れない)
・マイク(音がしっかりと拾え、適切な音量で相手に届く)
・カメラ(自分の映り方、部屋の明るさ)
以上の項目を必ず事前に確認しましょう。
最後までご覧いただきありがとうございます。
今後も日頃の採用活動でよくある質問を取り上げていきますが、
もし聞きたいことがあればこちらからお願いします。