【 要注意 】面接練習を積んでも面接に落ちる理由
こんにちは。
現役の採用担当です。
今回のテーマは、" 面接練習を積んでも面接に落ちる理由 "
面接練習を積んでも中々合格率が上がらないとしんどいですよね。
その理由を3分ほどの内容にまとめています。
面接練習しても合格率が伸び悩んでいる方は、ぜひご覧ください。
それでは早速本題です。
" 言葉に感情が乗らないと伝わらない "
原因として考えられるこもは、だいたい4割ほどの人が陥る " 言葉に感情が乗っていない " パターンです。
相手に何かを伝えるには、やはり理解し納得してもらうためのロジックが必要ですよね。
そのため面接練習の際は、簡潔に、そして論理的に伝えようと練習するはずです。
ただ、一つ注意すべきは、" 正しさだけでは伝わらない " ということです。
人間は論理的に物事を判断しているようで、最終的には感情で判断する傾向が強いと言われています。
そのため、ロジックの正しさだけを重視しても相手の心は動かせず、バランスよく感情面でも訴えかける必要があります。
つまり、" 論理と情理のバランス " が重要です。
" 高学歴、優等生な人ほど陥りやすい罠 "
面接をしていて思うのですが、論理と情理のバランスが崩れる方は、高学歴、優等生に多いと感じます。
人は環境に染まるため、普段コミュニケーションをとっている環境のコミュニケーションスタイルに染まるのも事実。
高学歴な方ほど、ロジックを重視したコミュニケーションスタイルになりやすく、優等生な方ほど、論理性の正しさを重視しがちです。
ですので、そういった方の面接練習のポイントとしては、出来るだけ自分と異なるコミュニティに属する方に付き合ってもらうのがおすすめです。
その中で伝わり方のギャップを把握し、改善していきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございます。
今後も日頃の採用活動でよくある質問を取り上げていきますが、
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